芸は身を助けるか?

まことに不純な動機で、8年前から英語を再学習している。
万年足踏み、英検2級レベルなので、武士の情けで、鋭いツッコミは勘弁してください。

2003年5月、アトムが歯肉炎になって、当時かかりつけの獣医さんで、注射を1本打ったら、効き過ぎて、異常食欲のあげく、嘔吐が続き、元気がなくなった。
私も驚いたが、獣医さんも、これほどステロイド注射に反応するとは思っても見なかったらしい。
薬を流せということで、注射の翌日から4日間、輸液に通った。

院長先生の確信を持った治療方針と物言いが、飼い主さんに大変評判が良くて、待合室はいつもごった返していたし、今もごった返していることと思う。

輸液に通い始めて2日目。
40代と思われる白人女性が意を決したように、院に入ってきて、「ノミ取り首輪があるか?」と英語で尋ねた。
受付に座っていた数人は、英語で話しかけられたことに、少々パニックになっていて、「え~っと」を繰り返していたので、思い切って、「ノミ取り首輪が欲しいそうです」と言った。
「あ、ああ~」と言いながら、困ったように、再度受付の人が、
「ノミ取り首輪はないんですよ~、スポットタイプならあるんですけどね~」とフロントラインを出して来た。
女性は、「どうやって、ノミを見つけて、ノミにこれをつければいいの?」と聞くので、たどたどしいながらも、「いえいえ、ノミに直接つけるのじゃなくて、猫ちゃんの首の後ろにつけてあげると、体全体に効果が出るんですよ」と伝えた。

結局、彼女はフロントラインを1本購入することにして、お会計を待つ短い時間、話をした。
「これだけ、混んでいるんだから、良い獣医さんなのか?」と聞かれた。
『微妙なんだよね』と内心思ったけど、これまでの経緯と、なんでココで待っているのかを説明するには、私の能力では不足する。
だから、「結構ね」と答えた。

そのカナダ人の女性がお会計を済ませたすぐあとに、順番が回ってきて、院長先生が、ニコニコしながら、「すみませんねえ」と言って、いつも以上に愛想が良かったし、診察時間も数分長かったように思う。

これで、ウチは病院で印象が強くなったから、明日はなにか、ちょっとした恩恵、たとえば、ほんのちょっとだけ順番が早くなるとか・・・、なんて期待して行った翌日。
待ち時間は、いつもどおりだったし、院長先生も、お会計もやっぱり、いつもと同じでしたよ。
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あの時は、ホント、生きた心地がしませんでした。
ま、いいってことよ

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by nekokaka | 2006-11-21 21:01 | 習いごと


ねこかかのだらだら日記


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